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Case:02
他自動車メーカー営業からSUBARU営業へ

楽しいと思える仕事を自分に合った働き方で続けていく楽しいと思える仕事を自分に合った働き方で続けていく
2007年 中途入社
古座 麻里子
INTERVIEW

MY PAST CAREER

ずっと心にあった「クルマを売る楽しさ」を求めて

前職は他社のディーラーで営業をしていましたが、当時は労働環境があまり良くなく、退職して全く別の仕事をするつもりでした。しかし、クルマを売る仕事の楽しさを忘れることができず、「もう一度営業をやってみたい」と思い、スバルディーラーの中途採用に応募しました。 前職の頃は、近くにあったSUBARUのディーラーの展示車や出入りするクルマを見て、走りやクルマにこだわりがある人、クルマ好きな人が買うという印象を持っていました。そのため、SUBARUのような個性的なメーカーなら、新たなやりがいを感じることができそうだと思い、就職を決めました。 入社後しばらくは営業として働き、出産をきっかけにキャリアチェンジ。現在は本社で採用関連の仕事をしています。

HOW TO WORKS

ライフステージの変化に合わせて、働き方も変えていく

入社してから、結婚と2度の出産を経験しました。1人目の時は営業として復職しましたが、2人目の妊娠中に家族との時間をもっと作りたいと思うようになりました。その時考えていたのは退職するか、間接スタッフになるか。上司に相談したところ、採用に関わる仕事をしてほしいというお話をいただきました。営業しか経験がなかったため不安な気持ちが大きく、決心するには勇気が必要でした。
しかし、接する相手が「対お客様」から「対学生」に変わっても基本的なことは何も変わらないと気づきました。営業と同じように、採用担当者も会社の顔と言えるからです。就職先を探している学生に「この会社のことをもっと知りたい」と思ってもらえるかは、採用の窓口である私の接し方に左右されます。
今では、長年務めてきた営業職で得た経験やトークスキルを、仕事が変わっても活かすことができるので、キャリアチェンジしてよかったと思っています。

GOOD POINT OF SUBARU

子どもを持つ社員の働き方をサポートしてくれる環境

完全週休2日制はもちろん、有給休暇の取りやすさを実感しています。また、母親になってからは時短勤務に加えて、その日のお迎えや子どもの体調、変化する状況に合わせて融通してもらえる所がいいなと感じています。 営業スタッフとして勤務していた頃、出社してすぐに子どもが熱を出したと連絡が来ることもあったのですが、そういう時に限って納車やお客様の対応など予定が立て込んでいて…。でも同僚や上司、後輩がサポートしてくれたので、安心してお迎えに行くことができました。子どもの体調によるお休みや急な早退はなかなか言いづらいものですが、普段から「何かあったら言ってね」と温かい声をかけてくれる方もいて、とても助けられました。今、同じ部署のチームメンバーが育休に入っているので、戻ってきたら自分も同じことをして、返して行きたいと思っています。

The Story

母親として働くことは、仕事の幅を広げること

1人目を育てながら働いていた2,3年は、正直に言うと記憶がないくらい大変でした。19時半まで延長保育をお願いしていたので、19時には会社を出てバタバタとお迎えに行く日々。当然疲れますし、休みたいという気持ちはいつもありました。それでも働き続けたのは、仕事が楽しかったからだと思います。一番の変化は、我が子が生まれ、母親になったからこそ、小さなお子様をもつお客様の気持ちを知ることができたことです。独身の頃には意識できなかった、言われて嬉しい言葉や対応が分かるようになり、接客の幅が広がりました。また、母親だからこそできるお客様との関わり方をすることで、新たなお客様との関係づくりにも繋がりました。これは、ライフステージが変わっても働き続けることができる環境だからこそ得られたスキルだと思います。

しかし、自動車ディーラーで働く女性営業スタッフは結婚、出産を機に20代で退職してしまう人が多いのが事実。とてももったいないなと感じています。今後、SUBARUのディーラーで働く女性スタッフが、長く働き続けるためのバックアップの体制は、会社としてもSUBARUチームとしても、更に強化していくべきだと考えています。現場からは離れてしまいましたが、直接的ではなくとも、自分自身の経験を活かして、女性スタッフの働き方をフォローしていきたいと思っています。

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