週末になると、両親や祖父がモーターショーやサーキットへ連れて行ってくれるような、クルマ好きに囲まれた環境で育ったので、クルマはとても身近なものでした。私自身も小さい頃はミニカーを集めていて、自然とメーカーや車種に詳しくなっていきました。なので、SUBARUは小さい頃から知っていました。特に印象に残っているのは、幼馴染の家族が乗っていた初代インプレッサ。乗せてもらったときに聞いた、ボクサーエンジンの独特なサウンドは今でも忘れられません。
大学で専攻していた観光学の知識を生かしたく、航空やホテル業界への就職を考えていましたが、私が就職活動をしていた時期はコロナウィルス感染拡大の影響で、採用が軒並み中止。観光を支えるインフラの仕事へと就活の視野を広げました。大学の先生にも、「クルマが好きならいいんじゃない」と勧められ、ディーラーの営業職に就くことを検討しはじめました。他のメーカーも受けてみましたが、扱うならずっと好きだったSUBARUのクルマを扱いたいという思いから、入社を決めました。
仕事する上での工夫として、お客様とお話をしたこと、趣味や家族構成など、お客様の情報を細かくメモしておくようにしています。そして、次にお客様がご来店された時には、そのメモを確認して、「前回、旅行にいくとおっしゃっていましたが、どうでしたか?」といった質問をするようにしています。
担当営業とお客様との関係はクルマを売って終わりではなく、点検や車検、そして買い替えと何年にもわたって続きます。「次もSUBARU車にしたい」と思っていただくには、信頼関係を築くことが大事です。直接、商談に関係ないような内容もメモをしておいて、把握した上でお客様と接することが深い信頼関係を築くことに繋がると思います。「そんなことまで把握してくれているんだな」という安心感をお届けできていれば嬉しいです。
「ここが苦手」「これが知りたい」ということを職場で先輩たちにお話ししていると、そのテーマの勉強会をしてもらえたり、役に立つ情報を教えてもらえたりすることが多くあります。そうした環境が、自分を思った以上に成長させてくれているなと感じています。
もともとクルマが好きだったので、SUBARUに限らず車種名やグレードの知識はありましたが、メカニズムに詳しいというタイプではありませんでした。言葉としては知っていても、実際にはどんな構造になっているのか、それがどのような働きをしているのか分からないパーツや装備がたくさんありました。職場でそんな話をしていたら、メカニックの先輩から「普段は見られない部分まで見ることができるから、時々整備の様子を見に来なよ」と言っていただきました。それ以来、時間があれば整備の様子を見学させてもらっていますし、メカニックの方から「今日、珍しい整備をするから見においで」と声をかけてもらうこともあります。
お客様に同じことをご説明するのでも、それがどこでどんな働きをして、どんな構造をしているものなのか具体的に理解しているのと、言葉だけで理解しているのでは大きな違いがあります。具体的に理解して説明する方が自分も自信を持ってお伝えできるし、お客様にもより安心していただけるのではないかと思います。
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出社後、全体朝礼を行う。その後、各部門ごとに情報共有をする。
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ショールームの清掃。
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店舗の営業開始。点検にいらしたお客様にクルマの調子を伺う。
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お昼休憩
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お客様からの電話に対応する。
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新規のお客様が来店されたのでクルマの説明をする。
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社内ミーティングを行う。今週の店舗ブログの内容決めや、先週の振り返りをする。
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全体で終礼を行う。1日の振り返りと翌営業日の情報共有をして終業。